セ・リーグ首位を快走する阪神タイガース。創設90年を迎えようとしている老舗球団は各年代でどんな浮き沈みがあり、名選手がいたか。偉大な野手・投手の記録とともに成績で見るベストナインを選出してみた。〈全3回/第1回からつづく〉
成績をベースに阪神の「歴代ベストナイン」を決めていく企画。野手編に続いて投手陣を見ていこう。
〈先発投手〉※勝利数15傑
若林忠志(1936~49)→毎日
233勝136敗3436.2回965振 率1.90
村山実(1959~72)
222勝147敗3050.1回2271振 率2.09
小山正明(1953~63)→東京
176勝136敗2736.1回1944振 率2.24
江夏豊(1967~75)→南海
159勝113敗14S 2401.2回2224振 率2.42
渡辺省三(1953~65)
134勝96敗2018回583振 率2.44
藤村隆男(1940~42)→太陽→(49~56)→広島
133勝94敗2021回724振 率2.63
梶岡忠義(1947~55)
131勝85敗1920回652振 率2.80
御園生崇男(1936~51)
127勝70敗1708回477振 率2.39
山本和行(1972~88)
116勝106敗130S 1817.2回1252振 率3.66
能見篤史(2005~20)→オリックス
104勝93敗2S51H 1717回1496振 率3.34
G.バッキー(1962~68)→近鉄
100勝73敗1541.1回799振 率2.31
R.メッセンジャー(2010~19)
98勝84敗0S1H 1606.1回1475振 率3.13
井川慶(1998~2006)→ヤンキース
86勝60敗1S0H 1244回1174振 率3.15
藪恵壹(1994~2004)→アスレチックス
84勝106敗0S 1644.2回1029振 率3.57
福原忍(1999~2016)
83勝104敗29S118H 1338.1回1081振 率3.49
草創期の若林、長嶋茂雄のライバル村山実、世紀のトレードで毎日に移籍した小山、1968年にNPB記録の400奪三振を記録した江夏と昭和の大投手が並ぶ。藤村隆雄は、ミスタータイガース藤村富美男の弟だ。21世紀以降では能見の104勝、メッセンジャーの98勝と続く。井川、藪などMLBに挑戦する投手も増えた。今年海を渡った青柳晃洋は今年7月31日、ヤクルトに入団した。

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