■プロ野球 広島 3-1 中日 (1日 マツダスタジアム)
中日は5位・広島に逆転負けで42勝50敗2分の借金8。また7月11日(バンテリンドーム)から続いていた広島戦の連勝が「3」でストップし、ゲーム差は「0.5」、3位・DeNAとのゲーム差は「2.5」に広がった。試合は両軍無得点で迎えた4回、2死二塁から石伊が左翼線へ適時二塁打を放ち先制に成功。しかし6回、先発・マラー(27)が2死一、二塁のピンチを招くと、代わった2番手・齋藤が小園に2点適時二塁打を許し逆転され、7回には4番手・福が1死三塁からこの日田中に代わって「2番・セカンド」に入った辻本のフィルダースチョイスにより失点した。
スタメン野手は1番センター・岡林、2番セカンド・辻本、3番ファースト・ボスラー、4番レフト・細川、5番サード・チェイビス、6番ライト・上林、7番ショート・山本、8番キャッチャー・石伊を組んだ。辻本のスタメンは7月11日・広島戦(バンテリンドーム)以来13試合ぶり、田中はベンチスタート。
初回は先頭の岡林がサード強襲の内野安打で出塁。辻本は右飛で1死、続くボスラーが左前へ流し打ち一、三塁としたが、細川が空振り三振、チェイビスが三ゴロで二者残塁。
2回は三者凡退。3回には先頭のマラーが17打席目で来日初安打となる左翼線へ二塁打を放つと、岡林が四球、辻本がきっちり犠打を決め1死二、三塁としたがボスラー、細川がフライアウトに打ち取られ、プロ初先発の2年目左腕・髙太一(24)に序盤3イニング無得点。
マラーは3勝5敗、防御率3.75で今季12度目の登板。前回登板の7月19日・DeNA戦(バンテリンドーム)は6回5安打2失点(自責0)で勝ち投手。広島戦は今季4度目、0勝1敗、防御率4.15。
立ち上がりは先頭の羽月の二ゴロを辻本が一塁へ悪送球し出塁を許すも、ファビアンを三ゴロ、小園を二ゴロ併殺打。2回、3回も三人で退け序盤3イニングを完璧に抑える。
すると4回表、1死から上林が左前安打、山本の遊ゴロにヒットエンドランで2死二塁とすると、8番・石伊が三塁線へ適時二塁打を放ち1-0と先制。その裏、マラーは1死から2番・ファビアンにセンターオーバーの二塁打、小園の一ゴロ進塁打で2死三塁を招くも4番・末包を三ゴロで無失点に抑える。
5回は三人で抑えたマラー。6回は先頭の矢野に左前安打、髙の代打・上本がバスターエンドランの捕ゴロで1死二塁も羽月を三邪飛で2死。続くファビアンにこの試合初めて四球を与え一、二塁を招くと、井上監督は2番手・齋藤にスイッチ。しかし続く3番・小園にレフトオーバーの2点適時二塁打を許し、1-2と逆転された。
なお2死二塁で再び代わった3番手・祖父江が末包に右前安打、坂倉に四球を与え満塁を招くもモンテロを三ゴロに打ち取る。マラーは5 2/3回86球、被安打2、奪三振1、与四球1、2失点(自責2)だった。
5回、6回の攻撃は三者凡退。7回は広島2番手・中﨑に対し先頭の山本がピッチャー強襲の投内安打で出塁。代わった3番手・栗林に対し、石伊が捕犠打で1死二塁も祖父江の代打・板山、岡林が内野ゴロで無得点。
すると7回裏、4番手・福が登板すると先頭の大盛に右前安打、捕逸が絡み二塁に進まれると矢野の右飛で1死三塁、続く代打・秋山はセカンド・辻本の二ゴロにフィルダースチョイスが記録され1-3の2点差に広がった。
8回も続投した福だったが先頭の小園に中前安打を許したところで、5番手・伊藤にスイッチ。末包を三ゴロに打ち取ると、石伊が末包の二盗を阻止。続く5番・坂倉に左翼線へ二塁打、モンテロに四球も大盛を空振り三振に斬り追加点を許さず。
一方打線は8回、広島4番手・森浦に辻本が右飛、ボスラーが空振り三振、細川が中飛。そして最終回は5番手・島内の前に2点差を追い付くことができずチェイビス、上林、山本が三者連続空振り三振でゲームセット。マラーは6敗目(3勝)、相手先発・髙にプロ初先発・初勝利を献上した。

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