4位・中日は5位・広島に今季8度目の完封勝利。43勝50敗2分の借金7で、3位・巨人とのゲーム差を2に縮めた。試合は相手先発・森下に対し、3回に上林の適時打で先制すると、4回には岡林、田中の適時打などで一挙4点を奪い5回まで5-0。投げては先発・髙橋宏が5回まで1安打無失点の好投をみせると、7回に主砲・細川に3年連続となる特大の10号ソロが飛び出し6-0。髙橋宏はそのまま最後まで投げ切り、9回を投げ114球、2安打、1四球、4奪三振、無失点。7月16日・阪神戦(甲子園)以来今季2度目の完封勝利で4勝目(8敗)を挙げた。マツダスタジアムでの完投・完封はプロ初。

前日スタメン起用も、3打数無安打の辻本を登録抹消し、駿太を出場選手登録した。

相手先発・森下に対し、スタメンは1番センター・岡林、2番セカンド・田中、3番ライト・上林、4番レフト・細川、5番ファースト・ボスラー、6番サード・チェイビス、7番ショート・山本、8番キャッチャー・加藤匠のオーダーを組んだ。

初回は三者凡退、2回は先頭の細川が中前安打、1死からチェイビスも中前に運び一、二塁も、山本が二ゴロ併殺打に倒れる。

先発・髙橋宏斗(22)今季18度目の登板、3勝8敗、防御率3.02。前回の7月26日・ヤクルト戦(神宮)は6回4安打1失点(自責1)で勝ち負けつかず。広島戦は今季2度目、前回の5月2日(マツダ)は7回5安打2失点(自責2)で勝ち投手。

立ち上がりは、1番・羽月、2番・ファビアンを連続三振に斬るなど三者凡退。2回は先頭の末包に四球を出すも、坂倉を二ゴロ、モンテロを二ゴロ併殺打に仕留め得点は許さず。

すると3回、先頭の加藤匠が左前安打、髙橋宏が犠打を決め1死二塁。岡林は中飛で2死も、田中が右前に運びつなぐと、上林が右前適時打を放ち1-0と先制。なおも一、三塁だったが、細川は左飛に倒れる。

止まらない打線は4回、先頭のボスラーが右前安打で出塁し、後続が凡退し2死となるも、加藤匠が右前安打、髙橋宏が四球で満塁と好機を広げ、岡林が左前適時打で2-0。さらに田中が右前2点適時打を放ち4-0、さらに上林の打席で、背後を通過する暴投があり5点目を奪う。

髙橋宏は3回を三者凡退、5点リードの4回に先頭の羽月に初安打となる右前安打を浴び出塁を許すも、ファビアンを中飛、小園を併殺打に仕留める。

さらに5回は4番・末包からの中軸を内野ゴロ3つと打たせて取り三者凡退と5回まで広島打線を打者15人、1安打に封じる。さらに6回も7番・秋山を二ゴロ、矢野を遊ゴロ、代打・林を一ゴロと内野ゴロでアウトを積み重ねる。

7回には広島3番手・塹江から細川が左中間への特大10号ソロを放ち6-0。細川はこれで23年から3年連続の二桁本塁打となった。

7回裏の髙橋宏は1番からの相手打線を三者凡退、8回裏は先頭の末包をセカンド・田中の失策で出塁を許すも、坂倉、モンテロを左飛で2死。秋山には左前に運ばれ、2安打目を許したが、矢野をこの日4つ目の三振でアウトを奪う。

9回もマウンドに上がり、無失点に抑え試合終了。今季2度目の完封で、4勝目を挙げた。

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