■プロ野球 楽天 0-2 日本ハム (21日 楽天モバイル)
日本ハムは楽天に今季14度目の完封勝利で8度目の同一カード3連勝。楽天との対戦成績を13勝3敗1分とし、今季の楽天戦カード勝ち越しを決めた。また前半戦を54勝33敗2分、新庄剛志監督(53)が掲げる貯金「21」で締めた。試合は4回に2死から万波の適時二塁打など相手の失策絡みで2点を先行。投げては先発・細野晴希(23)が6回2安打無失点の好投。6月14日・広島戦(エスコンF)でプロ初勝利を挙げてから自身3連勝で3勝目(1敗)をマークした。
スタメンは1番ライト・矢澤、2番センター・五十幡、3番DH・レイエス、4番ファースト・野村、5番サード・清宮幸、6番レフト・万波、7番ショート・水野、8番セカンド・石井、9番キャッチャー・田宮を組み、野村の4番は6日・楽天戦(エスコンF)以来11試合ぶり。
初回は先頭の矢澤が三遊間を破る安打を放つも、けん制で刺され1死。続く五十幡がストレートの四球で出塁したが盗塁失敗に終わると、レイエスが空振り三振に倒れ三人で攻撃終了。
2回は1死から清宮幸が四球、2死から水野が死球で一、二塁も石井が初球で遊飛。3回は田宮、矢澤、五十幡が三者連続二ゴロに倒れ楽天先発・瀧中の前に無得点に終わる。
細野は2勝1敗、防御率1.82で今季6度目の先発。前回一軍登板の5日・楽天戦(エスコンF)では6回途中2安打1失点で勝ち投手。今季楽天戦は1勝0敗、防御率1.35で3度目の登板。
立ち上がりは3つの内野ゴロに退けると2回は1死から5番・伊藤に四球も後続を外野フライ。3回には1死から辰己、2死から村林に左前安打を許し一、二塁を招いたが、3番・黒川を左飛に打ち取り無失点に抑える。
4回表、2死から清宮幸が左前安打、万波が左翼線際へ打球を飛ばすと伊藤が落球。一走・清宮幸は一気に本塁へ(記録は万波の適時二塁打)。なお2死二塁で水野の二ゴロを黒川が後逸する間に二走・万波は本塁に生還し2ー0と先制に成功した。
その裏の細野は2つの四球で2死一、二塁を招くも堀内を見逃し三振に斬り、この回のアウト3つすべて三振で奪う。5回は三者凡退に抑え細野は6回のマウンドへ。
先頭の黒川に四球もフランコを三ゴロ併殺打で2死。続く伊藤にも四球を与えたが、ボイトの三塁線際の打球をサード・清宮幸がダイビングキャッチ。素早く一塁送球しアウトに仕留めた。細野は6回92球、被安打2、奪三振5、与四球5、無失点。
一方5回の攻撃は三者凡退。6回は1死から野村の三内安打、清宮幸の四球で一、二塁に。ここで瀧中に代わり楽天2番手・西垣に対し万波の一ゴロ進塁打で2死二、三塁としたが、水野が見逃し三振で二者残塁。
7回は2番手・上原が登板し、先頭の宗山に右前安打も6試合連続無失点。8回は田中正義(31)がベンチ外のため、玉井が登板。2番からの上位打線を三者凡退に抑えた。
打線は7回、8回と三者凡退。9回は楽天5番手・則本に対し先頭の清宮幸がマルチ安打となる中前安打を放つと万波の投ゴロ、水野は空振り三振も暴投間で2死三塁。石井の代打・水谷は四球を選び一、三塁も、田宮が左飛で追加点は奪えず。
それでも9回裏、守護神・柳川が2点リードを守り切ってゲームセット。柳川は3試合連続でセーブを挙げ7セーブ目に到達した。

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