ヤクルトは広島に逆転サヨナラ勝利で、今季初の4連勝。また昨季6月4~6日・西武戦(神宮)以来の同一カード3連勝を決め、28勝50敗5分の借金22で前半戦を終えた。4-6の2点差で迎えた9回、広島・ハーンに対し先頭の古賀が中前安打、2死といなるも代打・増田の中前安打で一、三塁と好機を広げると、2番・赤羽がレフトポール直撃の2号逆転サヨナラ3ランを放ち試合を決めた。現役ドラフトで広島から加入の5番手・矢崎が移籍後初勝利を挙げた。

先発のランバートは今季14度目の登板、2勝7敗、防御率3.21。前回の11日・阪神戦(甲子園)は5回6安打3失点(自責3)で勝ち投手。広島戦は今季2度目、前回の5月20日(マツダ)は6回6安打3失点(自責3)で負け投手。

立ち上がりは、1死から羽月に四球を出しけん制球で誘い出し2死。しかし3番・小園にレフトへの二塁打を浴びると、ファビアンに左前適時打を浴び0-1。

相手先発・床田に対し、スタメン野手は1番センター・岩田、2番サード・赤羽、3番レフト・内山、4番ファースト・オスナ、5番セカンド・山田、6番ライト・澤井、7番キャッチャー・古賀、8番ショート・伊藤のオーダーを組んだ。

初回、1死から赤羽が左前安打を放つと、内山は遊ゴロとなるも、広島セカンド・小園の捕球ミスで1死二、三塁の絶好機。しかしオスナが空振り三振、山田が三飛に倒れ追いつくことができず。

ランバートは3回、1死から羽月、小園に連続四球を出すと、ファビアンに中前適時打を許し0-2。2死からは二俣に四球を出し満塁となるも、林は空振り三振に斬り最少失点で切り抜ける。

打線は2回、3回と三者凡退。それでも4回裏に1死からオスナが四球、山田が左前安打、澤井が内野安打で1死満塁の絶好機。古賀の遊ゴロは二俣のダイビングキャッチに阻まれるもその間に三塁走者が生還し1-2。さらに2死一、二塁で暴投間に二、三塁となるも、伊藤が空振り三振に倒れ2者残塁。

すると直後の5回表、ランバートは先頭の小園をボテボテの内野安打で出塁を許すと、2死も小園に二盗を決められる。さらに二俣に対しフルカウントとなると、6球目の直球をボール判定にされ球審に対し激高。四球となり一、二塁で7番・林を迎え逆方向、左翼席への2試合連続の2号3ランを浴び1-5と突き放される。

ランバートは5回を投げ、109球、7安打、5四球、5奪三振、5失点で降板。6回は2番手で清水が登板も、1死から大盛の右前安打、羽月の四球で一、二塁のピンチから小園に中前適時打を浴び1-6。

それでも4点を追う6回裏、先頭の内山がライトへの二塁打を放つと、1死三塁となり山田が甘く入ったチェンジアップをバックスクリーン左へ運ぶ5号2ランを放ち3-6。山田はこの本塁打が通算304号となり、池山隆寛2軍監督の球団記録に並んだ。

7回は3番手・木澤が登板も、1死から右前安打を浴びるも、石原の犠打失敗の投飛で2死。代打・秋山には中前安打を許すも、大盛を左飛に仕留め追加点は与えず。

7回裏は2番手・中崎から、先頭の伊藤が右前安打を放つと、代打・太田、岩田が凡退で2死二塁となるも赤羽が三遊間を破る左前適時打を放ち4-6と再び2点差に。

8回裏は広島3番手・森浦に対し、先頭のオスナが空振り三振、山田が右飛、澤井が中飛で三者凡退に終わっていた。

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