
<巨・神>5番手で登板したネルソン(撮影・大森 寛明)
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【能見篤史 視点】先発の村上から及川、石井、湯浅、ネルソン、そしてストッパーの岩崎まで計6投手の零封リレー。2連敗中だったタイガースだが、底力を見せつけた試合だった。
勝利投手のネルソンは、これで13試合連続無失点。防御率も0.60まで良化してきて勝利の方程式に欠かせない存在になっている。キャンプ、オープン戦の時は比較的チェンジアップ主体だったが、今はストレートで空振りやファウルで追い込めているので、チェンジアップもより有効に使えている。この日も坂本をカウント1―2から2球続けて直球で空振りさせており、荒巻にも、佐々木にも力勝負ができていた。
まだ走者を背負う場面は多いが、リリーフは無失点で帰ってくるのが仕事。3者凡退がベストだが、とにかく1点もやらないのが役割だ。すでに新外国人のハートウィグの獲得が発表され、外国人枠もリリーフ枠も競争が激しくなる。ネルソンにとっては、後半戦に向けての発奮材料になるだろう。 (スポニチ本紙評論家)
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