アゲハチョウの羽をイメージした清宮のグラブ(ローリングス社提供)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が特別仕様のグラブで、「マイナビオールスターゲーム2025」(23日京セラドーム、24日横浜)に挑む。愛用するローリングス社から提案されたのは、アゲハチョウをイメージしたド派手グラブ。3年ぶり2度目の出場でファン投票では初選出。22年の球宴第1戦ではサヨナラ弾でMVPにも輝いたが、今度は守備でも見せ場をつくり、グラブ同様に夢舞台を彩る。

 華やかな舞台にふさわしい。3年ぶりに球宴出場する清宮幸の元に、色鮮やかな特別仕様のグラブが届いた。紫、ミントグリーン、ピンクがあしらわれたローリングス社製の三塁手用グラブ。手のひら部分には「オールスター」のロゴが刺しゅうされており、手にすると「奇抜でめっちゃ格好良くないですか?」と満面の笑みを浮かべた。

 イメージは「アゲハチョウ」だ。鮮やかな羽の色をモチーフにしており、同社担当者は「これは(名前を)バタフライとつけました。グラデーションで作るのはなかなか難しいのですが、最近はアメリカでも使用されています。どこのメーカーよりもド派手にということで」と、蝶のように舞う好プレーを期待した。

 プラスワン投票で初出場した22年の球宴第1戦は、サヨナラアーチを放ってMVPを獲得。ファン投票では初選出だが「まさか三塁手でオールスターに出られるなんて、何年か前の僕からしたら考えられない」と話していた。バットだけではなく「バタフライグラブ」で守備でも見せ場をつくり、3年ぶりのMVP獲得を狙う。

 また、清宮幸と同じく同社を愛用する田中も特別仕様のグラブで臨む。こちらはオレンジ、青、緑のグラデーション。ファン投票の抑え部門で選出され、3年連続3度目の夢舞台に向けて「感謝の気持ちでいっぱいです。オールスターで三振を取ったことがないので、取れるように一生懸命投げたいと思います」と意気込んでいた。

 19日から楽天3連戦(楽天モバイル)が行われる。ここまで82試合に出場し打率・264、36打点、7本塁打の清宮幸は言う。「(球宴では)思いっきり楽しんでいるところを見てもらいたい」。まずは最高の形で前半戦を締めくくり、勝負の後半戦への足がかかりとする。(清藤 駿太)

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