<神・中 雨天中止> 笑顔を見せる湯浅 (撮影・須田 麻祐子)
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 26歳の誕生日を迎えた湯浅が、残りのシーズンへ向けて決意を新たにした。

 「昨年は手術とかリハビリのスタートだった。今年はめちゃくちゃ良い年にしたい」

 報道陣からの祝福に照れ笑いを浮かべながらも、国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」から復帰を果たした右腕はすぐに表情を引き締めた。4月下旬に1軍昇格を果たしてここまで25試合に登板して14ホールド、防御率1・69と奮闘。右足のしびれや脱力感とも闘いながらパフォーマンスを発揮してきた。

 「自分の中でも、まっすぐとか良くしたいとかありますけど、その中でどうするかを一番に考えてここまでやれていると思いますし。後半戦も少しでもチームの力になれるように頑張りたい」

 ピンチの場面で起用される“火消し”として力も示す。球宴前の残り3試合、そしてシーズン後半戦へフル回転する決意でいる。

 「1軍で投げられること自体が幸せ。どんな場面、場所でも任されたところでしっかり自分の仕事、ベストを尽くせるよう頑張りたい」。歓喜の瞬間を信じて、腕を振り続ける。

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