ソフトバンクはロッテに両リーグ最多6度目の2桁得点の大勝。47勝34敗3分の貯金13で、首位・日本ハムとのゲーム差を2.5とした。

試合は1点を追う3回裏、2死から2人の走者を出すと、5番・山本恵大が左翼席へのプロ初アーチとなる1号3ランが飛び出し試合をひっくり返した。さらに4点リードの7回にはダウンズの1号2ランなどで4点を追加し計12安打、10得点と打線がつながり試合を決めた。先発の有原は、2回に先制点を与えるも立て直し、7回を投げ107球、6安打、3四球、5奪三振、2失点の力投。自身5連勝でモイネロに並ぶチームトップタイの7勝目を挙げた。

スタメンは1番センター・周東、2番レフト・柳町、3番DH・近藤、4番ファースト・中村、5番ライト・山本、6番サード・ダウンズ、7番ショート・川瀬、8番キャッチャー・海野、9番セカンド・牧原大のオーダーを組んだ。山本はプロ初のクリーンナップ起用。

先発の有原は今季15度目の登板、6勝5敗、防御率2.97。6月3日・中日戦から自身4連勝中も、今季のロッテ戦は3試合に登板し0勝1敗、防御率5.66と相性が悪い。

初回は1死から2番・寺地に四球を与えるも、安田を投ゴロ、山本を空振り三振に斬る。しかし2回、1死から藤岡に左前安打、宮﨑にセンターへの二塁打を浴び二、三塁のピンチ。ここで8番・上田に一塁線を破る2点適時二塁打を打たれ0-2。

打線は相手先発・ボスに対し、2点を追う2回、1死からダウンズが右中間を破る二塁打を放つと、川瀬が左前安打を放ち、レフト・西川がファンブルする間にダウンズが生還し1-2。なおも二塁に走者を置き、この日が28歳の誕生日である海野は空振り三振、牧原大は見逃し三振に倒れ同点ならず。

それでも直後の3回裏、2死無走者から近藤が左前安打、中村が四球でつなぐと、5番・山本が外角直球を逆方向、左翼席へ運ぶプロ初となる1号3ランを放ち4-2と試合をひっくり返す。

援護をもらった有原は3回に1死から4番・山本にセンターへの二塁打を浴びるも無失点。4回は7番・宮﨑から空振り三振を奪うなど三者凡退。

打線は4回裏、1死から海野がフェンス直撃の二塁打を放つと、2死となるも周東が左前適時打を放ち5-2。5回裏にはプロ初登板の2番手・一條に対し、2死から山本が四球、ダウンズがレフト左への二塁打を放ち二、三塁から暴投で6点目を奪う。

5回表の有原は、1番からの相手打線に対し、藤原を二ゴロ、寺地には四球を出すも、安田を左飛、山本を遊ゴロと中軸を打ち取る。続く6回は三者凡退と調子を上げていく。

さらに7回、先頭の上田に四球、続く小川に左前安打を浴び、無死一、二塁のピンチで1番・藤原を迎えるも空振り三振で1死。寺地は遊ゴロで2死、安田は左飛に仕留め得点を与えず降板。7回を投げ107球、6安打、3四球、5奪三振、2失点だった。

7回裏の攻撃では6回から登板のロッテ3番手・早坂に対し、先頭の山本が四球で出塁し、ダウンズが左翼席への1号2ランを放ち8-2。さらに川瀬が四球、海野がライトへ適時二塁打を放つと、1死三塁から周東がセカンド強襲の適時内野安打もありこの回4得点で、今季6度目の2桁得点で10-2と突き放した。

8回からは2番手・川口が本拠地初登板。2死から藤岡にセンターへの二塁打を浴びるも後続を断ち1回を無失点に抑える。9回はヘルナンデスがリードを守り切り逃げ切った。

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