ベルーナドームベルーナドーム

埼玉西武ライオンズ

埼玉西武ライオンズは7月8日、本拠地・ベルーナドームの暑さ対策として、ミスト設備を導入しました。

シーズン終了までのベルーナドームで開催される一軍公式戦で、頭上(屋根)や足元(屋根を支える柱)からミストが噴射されているほか、8月9日の楽天戦からは、「BIG WATERFALL」と題して、ベルーナドームの屋根上から滝のように水が流れ落ちる施策も実施予定です。

球団広報担当者によると、今回発表されたの対策は観客向けの暑さ対策。ミストの噴射は1回当たり15秒程度で、観客は体感温度が5度ほど下がるとのことです。

◇ 選手向けの暑さ対策は?

一方で、ベルーナドームといえば、試合中に選手が熱中症で降板するなどが発生し、ファンの間では、選手向けの暑さ対策も懸念されていました。

観客だけでなく、選手に対してはどのような対策をしているのでしょうか。

球団によると、ベルーナドームではこれまで、ベンチ裏の空調設備や冷風機の設置、ベンチ内のシャーベット状のドリンク提供等の対策をしてきました。

更に、今回追加で、ベンチ裏に業務用冷蔵庫を設置し、選手の体を直接冷やすためのネッククーラーや氷のうなどを追加で用意するとのことでした。

◇ 「サウナーへアピールしたら?」ファンの声に球団は

ベルーナドームは都心から離れた立地を活かして、自然共生型のドーム球場として親しまれています。

壁を設けずオープンにすることで、明るく開放的な空間と、木陰の心地よさを実現。鹿島建設によると、自然光を採り入れた明るい空間にすることなどで、省エネルギーに寄与するドームと言われていました。

一方で、空調設備が不足し、屋根によって熱気がこもりやすくなるため、夏場は蒸し暑く感じられます。

ファンの間からは「サウナみたい」という声も上がっており、「周囲にサウナ施設を建てるなどサウナーにもアピールしたほうが良いのでは」との意見も出ていました。

サウナーへのマーケティングについて球団広報担当者は、「選手がよりプレーしやすい環境、またお客様もより過ごしやすい観戦環境を整えていくことに引き続き取り組む」として、環境改善を続けると強調しながらも、「新たな実施策は鋭意検討してまいります」と話しています。

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