第107回全国高校野球選手権福岡大会 福岡西陵8―4浮羽工 ( 2025年7月5日 久留米 )

<福岡西陵・浮羽工>逆転勝ちで初戦を突破した福岡西陵の選手たち
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福岡大会が開幕し、1回戦1試合が行われた。福岡西陵が8―4で浮羽工を破って一番星。2番・中村十真外野手(3年)が6回に勝ち越しの適時打を放つなど、4安打2打点の活躍で逆転勝ちに貢献した。
4点リードの9回2死。3年ぶり夏1勝のウイニングボールをつかんだ福岡西陵の中堅手・中村十真(とおま=3年)は笑みを浮かべた。4安打2打点の活躍。17安打8点の打線を引っ張り「最高の結果かなと思う」と胸を張った。
春季大会2回戦で4―5で敗れた浮羽工との再戦。苦しい流れをバットで変えた。0―4の5回2死では右前打で出塁し、次打者の二塁打で生還。6回に4―4の同点とし、なおも2死三塁のチャンスでは「相手投手が疲れているな」と初球の直球を狙って中前に勝ち越し打。さらに7回には右越え適時三塁打を放った。
憧れは「安打製造機のところが好き」という阪神・近本。同じ縦じまのユニホームを着た甲斐雄平さん(37)が野球部長を務める。甲斐部長は「新チームになって何かつかんだんでしょうね。安定して打つようになりましたよ」と成長に目を細めた。
学校生活では特進クラスに在籍し、九大の農学部を志望。文武両道の中村がこの夏を熱くする。 (杉浦 友樹)
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