スコット・ボラス氏(撮影・柳原 直之)
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 メジャーの大物代理人、スコット・ボラス氏が2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムを訪れ、日本人選手に言及した。

 ボラス氏はマリナーズ傘下3Aタコマを自由契約となった藤浪晋太郎の代理人を務めており、右腕について「今はうちの施設でトレーニングしている。適したチームを探っているところ。ただ、現時点で発表できる具体的な進展はない」と語るにとどめた。

 一方で、同じく代理人を務めるレッドソックス・吉田正尚はこの日、傘下3Aで実戦復帰を果たしており「メジャー復帰まではそこまで長くはかからないと思う。肩の痛みはかなり良くなってきた。以前は非常に痛みがあったが、今はだいぶ回復している。バッティングの方は大丈夫そうだ」と安堵した。

 また、巨人・岡本和真の代理人も務めており、現在は左肘じん帯損傷のため、リハビリ中。さらに、海外FA権の取得は最短でも26年ながら「多くのチームが一塁手を必要としてる。だから、彼にはチャンスがあると思う」とメジャー挑戦に期待を寄せた。

 顧客ではないもののドジャース・山本やカブス・鈴木についても評価し、山本については「昨夜のピッチングは非常に良かった。私が直接見た中で一番良かったかもしれない。オリックス時代のほうがもっと良かったと思う。スプリッターがもっと鋭かった」と本来の実力はまだメジャーで発揮されていないと指摘。鈴木も「落ち着いてきて、良い成績を残せるようになったのはうれしいことだ。やはりいい打者だ」と評価し「この文化(アメリカ)に馴染むには時間がかかる。食事はひどいし、トイレも汚い。日本とは全然違うからね」と日米の文化の違いにようやく慣れて結果を残せるようになってきたと分析した。

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