交流戦   オリックス10―8ヤクルト ( 2025年6月20日    神宮 )

<ヤ・オ>9回から登板する岩崎(撮影・尾崎 有希)
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 オリックス・岩崎の好救援が、チームの3年連続交流戦勝ち越しを呼んだ。同点の9回に登板し、最速155キロの直球を主体に3奪三振で1回零封。直後に勝ち越し、移籍後初勝利を手にした。

 「去年から復帰し始めて、一番いい感覚で投げられた。野手が付けてくれた勝ち。素直にうれしい」

 中日に在籍していた22年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨年6月に支配下復帰。手術に際して知人を通じて助言を受けた阪神・藤川監督には交流戦の試合前練習であいさつし、「よかったね。本当に頑張って」と激励された。今季4月1日の巨人戦で中日移籍後初勝利を挙げており、1シーズン中の両リーグ勝利は史上10人目。同2度の移籍後初勝利は23年の斎藤(日本ハム→中日)以来となった。

 「いいところで使ってもらっている。当たり前じゃないので、感謝して投げたい」

 この日も5点リードを一時追いつかれたブルペン陣で、文字通りの救世主に。今季最多タイの貯金8に貢献し、岸田監督も「いい投球をしてくれた」と称えた。(阪井 日向)

 ○…岩崎がオリックス移籍後初勝利。前所属の中日でも今季4月1日の巨人戦で、21年オフのソフトバンクからの移籍後初勝利をマーク。同一シーズンに両リーグ2球団で勝利は、23年の斎藤綱記が日本ハムと中日で勝利して以来2年ぶり10人目。斎藤も22年オフにオリックスから日本ハムに移籍しており、2人連続の同一シーズン両リーグ2球団で移籍初勝利達成となった。

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