日本ハム交流戦 急ブレーキは新庄監督が原因か…開幕前「11勝7敗以上」発言が選手には重圧に

新庄監督(C)共同通信社

「交流戦は11勝7敗以上。それでいけたら乗っていける」

 日本ハムの新庄監督は交流戦を前にこう言っていた。

 今季最多の貯金9を作ってリーグ首位で交流戦に突入。「11勝7敗以上」でいければ、優勝に向けて弾みがつくということだろう。

 そんな日本ハムがしかし、ふるわない。

 昨8日のDeNA戦は延長十回にサヨナラ負け。ここまで2カード、6試合を2勝4敗と負け越しているのだ。「11勝7敗以上」をクリアするためには、残り12試合を9勝3敗以上でいくことが必要になる。

 ここまで交流戦6試合中、1点差負けが半分の3試合。競り合いほど監督サイ配がカギを握るものの、6試合中、犠打はひとつだけ。懸案事項の得点力不足を解消するためには、なおさら送りバントを含めたベンチワークが重要だが……。

「交流戦前の10試合は1試合平均2.3得点。交流戦に入ってからは1試合平均3得点と多少、打てるようにはなってきたが、今度はピッチャーが踏ん張れないケースが出てきた。野球は楽しんでやるものと、ここまで選手をノビノビとプレーさせてきた新庄監督が、勝ち星を計算するような発言をし始めた。選手にはプレッシャーがかかっているのかもしれない。ここまでは順調にきただけに、負けが込んできたいまが踏ん張り時だと思いますね」とは日本ハムOBだ。

  ◇  ◇  ◇

 それでも、新庄監督の選手操縦術は年々磨きがかかっているようだ。日本ハム最年長レジェンド宮西尚生にしても、新庄監督との関係性に一部憶測が流れた時期もあったが、本人に話を聞くと「意外な言葉」が返ってきた。いったいどういうことか。宮西の心を鷲掴みにした出来事とはーー。

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