
【無料会員記事】楽天の吉納翼がこれを読めば、その日から改善できそうな悪癖を発見
2019年まで中日2軍バッテリーコーチとして若手を育成してきた田村藤夫氏(65)が、ファームで目にとまった選手や期待の若手選手の現状をチェックする「田村藤夫のファームリポート」。今回は、楽天のルーキー吉納翼外野手(22=早大)を取り上げます。
プロ野球2025.06.10 06:00
「田村藤夫のプレミアムリポート」連載一覧
お陰さまで「田村藤夫のプレミアムリポート」の連載が100回に到達しました。飛躍を期して鍛練を積む若手を、田村氏が親身に取材。「日刊スポーツ・プレミアム」の看板コーナーに育ちつつある長期連載を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
【連載207】<ファームリポート:イースタンリーグ・ヤクルト9―8楽天>◇2025年5月28日◇戸田
楽天のドラフト5位、吉納の守備が気になった。私の本職は捕手だが、1人だけバックネットを背にして、内外野の守備を俯瞰(ふかん)してきた者として、吉納には守備への準備としてぜひ考えてもらいたいポイントを解説する。
初回、楽天は2失点するのだが、この時におやと思ったのが、吉納の守備に注目するきっかけとなった。
右前打を打たれて、それを処理するのがどうも遅い気がした。通常の右翼手の打球判断ならば、そんなはずはないと直感的に違和感を覚えた。
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1959年(昭34)10月24日、千葉・習志野出身。
関東第一から77年のドラフト6位で日本ハム入団。93年に初のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。
93年オフ、巨人長嶋監督からFA移籍でのラブコールを受け(日本ハムに残留)、96年オフには、当時の王監督(現会長)から直接電話でダイエー(現ソフトバンク)移籍を決断。07年から中日落合監督に請われて入閣した。
ONと落合氏から高く評価された捕手だが、田村氏はそうした経緯について「自分から人に話すことではない」というスタンスをかたくなに守る。42年間のプロ野球生活を経て解説者に。プロ通算1552試合出場、1123安打、110本塁打。

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