日本ハム・万波
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 日本ハムが誇る主砲・万波中正外野手(25)が日常をコラムでつづる「万thly日記」。第13回は3日からスタートする交流戦について。2カード目となる6~8日のDeNA戦は2年ぶりにビジター開催。横浜高時代に多くの試合をした横浜スタジアムや、楽しみにしている横浜グルメについても語った。

 3日から交流戦がスタートします。毎年、交流戦くらいから本格的に順位が動き出すというイメージがあります。やっぱりチームとして良い成績を残したいというのもありますし、僕自身、交流戦は得意な方だと思うので、ここからより加速していくきっかけにしたいなと思いますね。

 今年のDeNA戦は、2年ぶりに横浜スタジアムで開催されます。甲子園とはまた別ですが、横浜の球児にとっては特別な球場だと思います。特に僕らはパ・リーグなので2年に1回しかありません。戻るたびに“帰ってきたな”というか、そういう気持ちになる球場ではありますね。

 高1夏の神奈川大会で放ったバックスクリーン弾は懐かしいです。意外とあのホームランに関しては無我夢中だった感じはありましたし、普通に一本のホームランだと思っていたんですが、後から凄い皆さんが感心を持ってくださって、注目してくれるきっかけになった一本だったなと思います。当時は特に1年生だったので周りを見ている余裕もない、という感じでした。初めての夏の大会でワクワクしながらも、緊張しながらやっていた記憶ですね。

 「ハマスタ」と甲子園は、他の球場にはないような高揚感があります。ちょっと特別な気持ちになりますね。なんと言っても、神奈川の野球ファンの皆さんの熱気。ありがたいことに高校生の時からハマスタで試合をすると、ほとんど満員でしたし、プロになってからの交流戦でも横浜ファンの皆さんの歓声はやっぱり凄かった。野球熱の高まりはハマスタ特有というか、神奈川、横浜の特徴なのかなと思います。その中で試合ができるというのは楽しいですよね。

 今回の遠征では、久しぶりに本場の横浜家系ラーメンは絶対に食べたいね、という話をしています。ラーメンはよく同学年の矢沢や吉田と一緒に食べているんですけど、やっぱり横浜で食べる家系ラーメンは特別だと思います。だから、仲良い高校の友達におすすめを聞いて行こうかなと思っています。

 高校でよく食べるようになってからはもう、家系の一択です。他のラーメンも好きですけど、2択で選ぶなら「家系じゃない?」と思うくらい好きですね。高校時代に週1回のオフは、町田商店系列の「練馬商店」というお店に行って(スープまで飲み切る)「完幕」していました。月4回で、年48回。完幕ごとにスタンプがたまって、さらにトッピングが無料になるカードがもらえるくらい通いましたね。

 横浜高校最寄りの能見台駅にも「金沢家」という家系ラーメン店があり、僕ら横高生の聖地でした。家系では珍しく、卓上に凄い細かいすりごまがあって、それが凄く合う。あの味は本当に良い思い出ですね。そんな思い出とともに、交流戦も楽しみたいと思います。(日本ハムファイターズ外野手)

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