2025年5月12日11時0分


















5月5日、オリックス対日本ハム 4回裏オリックス無死、杉本裕太郎は左越えに二塁打を放つ


5月5日、オリックス対日本ハム 4回裏オリックス無死、杉本裕太郎は左越えに二塁打を放つ


<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>


貯金生活を続けているオリックスの界隈では、ゴールデンウイークも多くの子どもたちが京セラドーム大阪に訪れた。

4月29日からのロッテ2連戦と、5月5日からの日本ハム3連戦は、キッズが主役の「Bsオリっこデー2025」として開催された。選手は、背ネームを自身が考えたニックネームに変更したユニホームを着用。大阪市港区出身の西川龍馬外野手(30)は「ミナトクダンシ」、太田椋内野手(24)は入団時に父・太田暁打撃投手(54)と親子船「太田丸」として球団がTシャツを発売したことがきっかけとなった「タマル」のニックネームを背にプレーした。

期間中、変更されたのは背ネームだけではなかった。本塁打を放った際の「昇天ポーズ」がおなじみの杉本裕太郎外野手(34)は、打席での登場曲を替えた。背ネームはもちろん「ラオウ」だが、登場曲に使用したのはアンパンマン。第1打席は「サンサンたいそう」、第2打席は「アンパンマンたいそう」、第3打席は「アンパンマンのマーチ」と“アンパンマンメドレー”。30日ロッテ戦の第3打席には先発全員安打となる左前打を決めた。

普段は奇数打席が「バトルパートBGM」、偶数打席が「ピエロ」、チャンスでは「TOUGH BOY」と球場全体を一段と熱気に包む3曲。この期間ばかりは和やかな雰囲気となった。その意図は「子どもいっぱい来ると思って。北斗の拳は今の子どもわからないのでアンパンにしました。みんな見ますよね」とにっこり。

わずか5試合のイベント。それでもゴールデンウイークの子どもたちに少しでも喜んでほしい-。そんな心優しき男が子どもたちのヒーローになる。【オリックス担当 村松万里子】




「Bsオリっこデー2025」杉本裕太郎の背ネームはもちろん「ラオウ」(2025年5月7日撮影)


「Bsオリっこデー2025」杉本裕太郎の背ネームはもちろん「ラオウ」(2025年5月7日撮影)






このコラムにはバックナンバーがあります。











NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball