内閣改造ーー。

昨季91敗を喫して最下位に沈んだ西武は新シーズンへの新たなテコ入れとして外部からのコーチを招聘した。ソフトバンク・ロッテでヘッドコーチなどを務めた鳥越裕介氏、巨人・DeNAなどで活躍して海外経験もある仁志敏久氏、3球団を渡り歩きアマチュアの指導歴もある大引啓次などである。

 そんな大掛かりな改革の中で、現役引退後からコーチとしての育成の階段を踏んだ男が1軍のコーチングスタッフに入閣した。ブルペン担当のピッチングコーチを務める大石達也氏である。ドラフト1位で入団しながら現役時代は通算132登板で5勝6敗、8セーブ/12ホールドと期待通りには活躍できなかった。現役時代の悔しさを胸に秘めて2021年からコーチ業に務めてきた。

 コーチ就任から5年、ついに一軍に昇格してきた。大石は1軍コーチ就任を打診された時の心境をこう話している。

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