
古巣との対戦を心待ちする吉田
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昨オフにソフトバンクから現役ドラフトで加入した日本ハム・吉田賢吾捕手(24)が1日、本拠地開幕戦となるソフトバンク2連戦で“旧友撃ち”を誓った。1日はリバン・モイネロ投手(29)、2日が前田純投手(24)が先発予定。公式戦では移籍後初の古巣戦で、特長を知り尽くした2人から快音を響かせてみせる。
本拠地開幕カードはいきなり古巣ソフトバンクとの対決。2戦目は同期入団で、ともに福岡・筑後で汗を流した同学年の前田純との勝負になるが、吉田は「今までは一緒のチームで頑張ってきたが、試合になったら敵なので。遠慮なんて全然ないし、がっかりするくらいチームとして打てれば」と、旧友撃ちに燃えた。
22年ドラフトで吉田は6位、前田純は育成10位で入団。同じ大卒でファームでは何度もバッテリーを組み「球速の割にボールが来る。それに合わせようとポイントを前にすると、今度はカーブ、チェンジアップで抜かれる」と、特長を知り尽くしている。紅白戦でも打席に立ち「対戦成績はめちゃくちゃ良いので」と腕を撫した。
プロ2年目を終えた昨年11月、吉田は新人選手の入団もあって退寮。同じタイミングで退寮した前田純と移籍が決まるまでの約1カ月間、同じマンションに住んでいた。駐車場も隣同士で時折、互いの部屋を行き来する間柄。吉田が福岡を旅立つ日は駅まで送り届けてくれて「賢吾が敵か~」と惜しまれながら互いに健闘を誓った。
初戦のモイネロとも古巣時代にバッテリーを組み、特長は把握している。「誰がどう見ても良い投手。打つだけではなく、粘って球数を投げさせたり、四球でも何でもしつこくいってワンチャンスをものにしたい」。西武との開幕3連戦は4打数無安打だったが、まずは古巣から今季初安打を放ち、レギュラー奪取への弾みとする。(清藤 駿太)
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