エスコンフィールドで練習を行った日本ハム・伊藤
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 日本ハム・伊藤大海投手(27)が7日、エスコンフィールドで投手練習を実施した。キャンプ後では初めて本拠地のマウンドで投球練習を行い、今季2度目の登板を予定している9日の中日戦へ準備を整え「思った通りに投げられているし、出力的にもいい感じで最後の1球は凄い良かった」とうなずいた。

 今春キャンプ中から取り組んでいるのが、常にカウント2―2を想定した投球練習。スライダーやスプリット、直球のほか、新球の「キックチェンジ」など持ち球を満遍なく投げ、「一球一球が惰性にならないように。(球の)質と考える力と集中力というところで凄くいい感じにハマっている」と独自の調整法に手応えをにじませる。

 省エネにもつながる。より集中力を高めて投げることで、投球に対する満足感も増し「今日もいったん満足して“何球ですか”と聞いたけど、まだ9球だった。そのぐらい集中して全球種投げられている。球数が減るのもある」と不必要に多く投げる必要がなくなり、肩の疲労も最小限にとどめることができる。

 今季初登板となった2日の台湾シリーズの中信戦では2回2安打無失点で5奪三振と上々の滑り出し。今季2度目の登板は、昨季に13試合で9勝1敗とした本拠地のマウンド。3イニングを予定しており「この間は走者を出してからボール(の勢い)が弱くなった感覚はあったので、そこだけ意識的にできたら」と見据える。先発が決まっている本拠地開幕の4月1日のソフトバンク戦に向け、さらに調整を進める。

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