【中日・井上一樹新監督に聞く】両極端な将に仕えて定めた我が道 激情と冷徹の狭間で

田村藤夫氏(65)の「プレミアムリポート」は、中日の井上一樹監督(53)です。

2月17日に沖縄・北谷の中日キャンプを訪れ、監督室で井上新監督と向き合いました。井上監督が選手時代、星野仙一、落合博満両監督に仕えた経験から感じる「監督像」について、深堀りしてきました。



プロ野球2025.03.01 06:00

































































































「田村藤夫のプレミアムリポート」連載一覧

お陰さまで「田村藤夫のプレミアムリポート」の連載が100回に到達しました。飛躍を期して鍛練を積む若手を、田村氏が親身に取材。「日刊スポーツ・プレミアム」の看板コーナーに育ちつつある長期連載を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

田村氏お疲れさまです、監督!

井上監督タムさん、やめてくださいよ、監督ってところを強調するのは!

田村氏やっぱり、監督になって迎えるキャンプは違う?

井上監督はい、それはもう、まるで違いますね。

田村氏いろいろ気も遣うだろうし、ストレスためないように気を付けろよ。

井上監督はい、ありがとうございます。でも、今からストレスためてたらシーズン持ちませんよ。

田村氏それもそうだな。

井上監督はい、もっとずぶといですから。

田村氏それを聞いてちょっと安心したよ。それで、せっかく監督室で聞かせてもらえるから、井上監督の考える監督像を教えてもらえませんか?

井上監督ああ、監督像ですか~、そうですね~、やっぱり、僕にとって印象深いのは星野さんと落合さんになりますね。


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1959年(昭34)10月24日、千葉・習志野出身。
関東第一から77年のドラフト6位で日本ハム入団。93年に初のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。
93年オフ、巨人長嶋監督からFA移籍でのラブコールを受け(日本ハムに残留)、96年オフには、当時の王監督(現会長)から直接電話でダイエー(現ソフトバンク)移籍を決断。07年から中日落合監督に請われて入閣した。
ONと落合氏から高く評価された捕手だが、田村氏はそうした経緯について「自分から人に話すことではない」というスタンスをかたくなに守る。42年間のプロ野球生活を経て解説者に。プロ通算1552試合出場、1123安打、110本塁打。


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