【最後の おっかっだー!】岡田雅利捕手 涙の二塁打&タッチアップ三塁激走➡︎守備交代でご挨拶 打率10割で引退【西武vsロッテ】2024/9/14

「絶対に泣かないと決めていたけれど」西武・岡田雅利が涙の二塁打 ヘッスラ進塁も「手術後の僕にはあれが全力」(西スポ)

自らのバットで大歓声に包まれた岡田雅利の引退試合だった。

 「2番・捕手」で先発出場。初回の守りでは2軍で言葉をかけ続けてきた3年目左腕の羽田の球を受けた。「すごく良い投手。球は速いが散らばるのが怖い」と話していたとおり不安は的中。いきなり岡に四球を与え、藤岡の中前安打で無死一、三塁からポランコの二ゴロ併殺打の間に先制点を許した。

 その裏の攻撃。1死から打席に向かうと「球場の割れんばかりの『おかだ』コールにもう耐えられませんでした」と感極まり、指でほおの涙を拭いながら打席へ。

 2ストライクからロッテ小島の4球目。148キロの高めの速球をフルスイングすると打球は三塁線を鮮やかに抜けて二塁打に。二塁上の岡田に「いいぞ、いいぞ、オカダ」のコールが降り注いだ。「絶対に泣かないと決めていたけれどだめでした。大きな声援をいただいて『よし、やってやろう』という気持ちにさせてもらいヒットが打てた」と喜んだ。

 続く野村大の右飛で二塁からタッチアップ、ヘッドスライディングで三塁に進塁。ユニホームをどろんこにした姿に大きな拍手が送られた。「三塁まで行けましたが(左膝を)手術後の僕にはあれが全力でした。最高な気分ですし、打率10割で終えられたのはうれしい」と会心の笑みを浮かべた。

 惜しくも生還はならず、2回を迎える羽田のマウンドでの投球練習を受け終えたところで柘植との交代を告げられると、岡田はグラウンドの四方に頭を下げた。

 ベンチに引き上げるとナインに握手で迎えられ、「とにかく、いまは感謝の気持ちでいっぱい」とやり尽くしたというように笑顔を浮かべた。

西武・岡田雅利 涙の引退試合 有終の左翼線二塁打に魂の激走ヘッスラ「泣かないと決めていたけど…」 (スポニチ)

西武の岡田雅利捕手(35)が引退試合で初回に有終の左翼線二塁打を放った。

家族がスタンドで見守る中、プロ初の「2番・捕手」でスタメン出場。先発投手・羽田をリードし、初回は無死一、三塁からポランコを二ゴロ併殺に仕留めたが、走者が還り先制点を許した。

 ハイライトは初回1死走者なしで迎えた現役最後の打席。涙で目を真っ赤にしながら打席に立った岡田は、カウント0―2からロッテ先発投手・小島の148キロ直球を強振。打球は三塁線を破り、全力疾走で二塁打とした。塁上でホッとしたような顔を見せると地鳴りのような大歓声を浴びた。これが3年ぶりの安打となった。

 続く野村大の打席では右飛でスタートして三塁をヘッドスライディングで陥れた。泥だらけのユニホームで立ち上がると再びの大歓声。気迫を前面に出したプレーで沸かせた。

 その後2回の守備にも就き、投球練習を受けてから二塁への送球を送ると交代が告げられた。ベルーナDは温かい歓声と拍手に包まれ、岡田はマスクを外すと、涙を流しながらスタンドに向かって頭を下げ、ベンチの仲間に迎えられた。

 チームの精神的支柱だったベテラン捕手。多くのファンに愛され、惜しまれながら、西武一筋11年の現役生活に別れを告げた。

 ▼岡田 先頭のゲン(源田)が出塁すると言って打席に向かい、粘っている姿を見て、その時点で涙が出そうでした。自分が打席に立った時の、球場が割れんばかりの“おかだ”コールは、もう耐えられませんでしたね。絶対に泣かない、と決めていたけどダメでした。今日は不思議と緊張はなく、大きな歓声をいただいて、それが僕を「よし、やってやろう!」という気持ちにさせてくれて、ヒットが打てたと思います。最高な気分ですし、打率10割で終えられたのはうれしいです。今でも一球一球全て鮮明に覚えていますし、三塁まで行けましたが、手術後の僕にはあれが全力でした。最後のバッテリーが羽田でしたが、ピンチになりながらも1点でしのいで、それ以降は良い投球ができていたと思います。羽田も緊張しながら頑張ってくれましたし、将来エースになってほしいと思いました。とにかく今は感謝の気持ちでいっぱいです。

岡田雅利、引退試合で見せ場!二塁打で「打率10割で終えられた」その後ヘッスラ泥まみれ(日刊スポーツ)

今季限りで現役を引退する西武岡田雅利捕手(35)が、引退試合となったロッテ戦で見せ場を作った。初回のみの出場で、1死走者なしから小島の高めの直球を引っ張り、三塁線を破る痛烈な二塁打。続く野村大の右飛の間にタッチアップし、豪快なヘッドスライディングで三塁を陥れた。「最高な気分ですし、(今季)打率10割で終えられたのはうれしい」。土にまみれたユニホーム姿が輝いた。

 明るいキャラクターと代名詞の「送りバント」で親しまれた強肩捕手。13年ドラフト6位で入団し、西武一筋を貫いた。現役生活では膝の故障に長く苦しみ、23年3月には「大腿(だいたい)骨・脛骨(けいこつ)の骨切り術」を受けた。懸命のリハビリを続けるも、自身の誕生日の6月30日までに復帰がかなわず引退を決めた。引退会見では「今はスッキリとした気持ちで引退を迎えられている」と晴れ晴れした表情だったが、その後の試合では涙が止まらなかった。

 試合はチャンスであと1本が出ず、ロッテに競り負けた。自身の節目を白星で飾れなかったが、試合後のセレモニーでは笑顔いっぱいに感謝を口にし「ライオンズファンの声援はNO・1です。本当にライオンズが大好きです」とかみしめ、ファンとともに一本締めで締めた。

 ▽西武渡辺GM兼監督代行(引退試合で活躍した岡田について)「今日は100点満点ですね。やっぱり岡田はすごく明るいし、すごく人気者だった。なんとか勝ってウイニングボールを渡したかった」

2024年9月14日
埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 羽田 慎之介
1(遊) 源田 壮亮
2(捕) 岡田 雅利
3(一) 野村 大樹
4(指) 佐藤 龍世
5(二) 外崎 修汰
6(左) 岸 潤一郎
7(中) 西川 愛也
8(右) 長谷川 信哉
9(三) 平沼 翔太
監督代行 渡辺 久信

マリーンズ スターティングメンバー
先発 小島 和哉
1(右) 岡 大海
2(二) 藤岡 裕大
3(指) ポランコ
4(一) ソト
5(捕) 佐藤 都志也
6(左) 荻野 貴司
7(中) 藤原 恭大
8(三) 中村 奨吾
9(遊) 小川 龍成
監督 吉井 理人

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岡田 雅利選手 コメント
これまでの現役生活で一番思い出に残っている試合は、2020年9月8日(火)のオリックス・バファローズ戦で、光成(高橋)とバッテリーを組んだ試合です。
8回まで無安打で、途中ピンチもありましたが、最後は山本由伸投手に投げ勝つことができてとてもうれしかったのを覚えています。
ここ数年は、リハビリ期間も長く、球団には本当に迷惑をかけてしまったと思っています。手術をして先の見えない状況から野球ができるまでの体に戻るまでサポートいただいたスタッフの皆さんにはとても感謝しています。そしてどんな時でも、ファンの皆さんの声援が僕をここまで支えてくれました。
登場曲の最後に「おかだ!」と言ってもらったときの鳥肌は忘れられません。応援ありがとうございました。

岡田 雅利(おかだ まさとし)選手 プロフィール
1989年6月30日生(35才)
173cm・80kg
奈良県出身
球歴
大阪桐蔭高-大阪ガス-2013年ドラフト6位
ポジション 捕手
右投・右打
背番号 2
初出場
2014年5月17日 対東北楽天ゴールデンイーグルス9回戦
初安打
2014年5月26日 対広島東洋カープ2回戦
初打点
2014年9月28日 対東北楽天ゴールデンイーグルス23回戦
初本塁打
2015年7月8日 対オリックス・バファローズ13回戦

渡辺久信ゼネラルマネジャー兼監督代行コメント
岡田はチームになくてはならないスーパーサブでした。けがもあって、大変な時期を過ごしていましたが、ファームでも必死に練習をして、良い見本を見せてくれましたし、若い選手の相談にも乗りながら、時には厳しく助言するなど、多くの場面でライオンズにとても貢献してくれました。

西武 岡田雅利が14日ロッテ戦で引退試合 渡辺監督代行はスタメン起用明言「悔いの残らないように」(スポニチ)

西武は、14日のロッテ戦(ベルーナD)で今季限りで現役を引退する岡田雅利捕手(35)の引退試合を開催する。

13日のロッテ戦の試合後、渡辺久信監督代行兼GMは岡田のスタメン起用を明言。初回に打順が回ってくる2番などを予定しており、「先発で出るので、思い切ってやってほしい。悔いの残らないようにやってほしいし、ファンのみんなも喜んでくれると思う」と話した。

【西武】羽田慎之介「全力で投げようという思い」引退の岡田の花道飾る投球誓う(日刊スポーツ)

西武羽田慎之介投手(20)が先輩の花道を飾る投球を誓った。

今季2度目の先発となる14日のロッテ戦は、35歳岡田の引退試合。「2回ほどバッテリーを組ませてもらった。いつもしゃべるような仲ではないですけど、プロの世界に入って11年やってきたのはすごいことだと、プロに入ったからこそ思う。全力で投げようという思いです」と話した。

西武・羽田慎之介が14日のロッテ戦でプロ2度目の先発 岡田雅利の引退試合に「全力で投げたい」(スポニチ)

西武の羽田慎之介投手(20)が、14日のロッテ戦(ベルーナドーム)でプロ2度目の先発マウンドに上がる。
当初は渡辺勇太朗が先発予定だったが、右腓骨骨折で離脱。チャンスが回ってきた左腕は、7月2日のソフトバンク戦以来の先発に「全力で投げたい。この一戦は、どんな形であれ絶対に来年に生きてくると思う」と力を込めた。

プロ初先発だったソフトバンク戦は3回3安打2失点で黒星。5四死球と制球に課題を残し「自分の悪いところはたくさんある」と改善に取り組んできた。

14日は岡田雅利捕手(35)の引退試合でもある。羽田は「(岡田の)最後の舞台。頑張ります」と熱投を誓った。

岡田雅利選手引退セレモニー
試合終了後
監督代行、コーチ、選手参加
・岡田選手引退挨拶
・グラウンド一周 など

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