【新日本が船木を軟禁】UWF大阪球場進出の大バクチ。成功のカギを握っていた、新日本3選手の大争奪戦。慰留のため交わされた生々しい会話とは? #プロレス #猪木  #長州力 #前田日明

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UWFが旗揚げ以来、超満員を続けているといっても最高の観客動員は先述した1・10武道館の1万4000人。そしてその1ヶ月前の12・2大阪府立はその半分の7000人である。半分でもよく入った方であり、当時のUWFは各種のライブなどの観客数から判断して、大阪は東京の3割程度だと考えていた。そうなると、5・4大阪球場に2万人を動員するのは普通では不可能ということになる。

しかし神社長には勝算があった。そのカギは2つ。

まず1つ目はメインイベントの前田日明の対戦相手、クリス・ドールマンである。母国オランダで柔道やサンボで活躍し、後にリングス・オランダの総帥としても知られるようになるドールマンは、当初、新日本の4・24東京ドームへの出場が有力視されていた。1月12日にはドールマンの代理人としてウイリエム・ルスカが突如来日、新日本の事務所で猪木に直接「ドールマンと闘え!」と迫っている。そして副社長だった坂口征二は「ドールマンとは昨年10月に契約を交わしている」と語り、ドールマンの新日本参戦に自信を持っていた。しかし、結果的にドールマンはUWFが獲得。5・4大阪球場で前田と対戦することとなり、これでメインカードが決まった。

そしてもう1つのカギは、UWFスタイルを体現することができる3人の新戦力の加入である。当時まだ新日本に所属していた、藤原喜明、船木優治、鈴木実。5・4大阪球場の成否は彼らを獲得できるかどうかにかかっていた。

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