【満塁ホームラン】意気消沈気味にマウンドを降りる水上由伸と、意気揚々と守備につく山川穂高【西武2-11ソフトバンク】2024/4/13

山川穂高に2打席連続で満塁弾献上の投手陣 
水上由伸「打たれたくなかった」 (スポーツ報知)

あまりにも悔しすぎる。3点ビハインドの6回。前の回から登板した水上が1死満塁のピンチを招くと、打席に昨季までのチームメートだった山川を迎えた。カウント0―2と追い込みながら、浮いたスライダーを捉えられた。マウンドで打球が落ちた左中間の客席方向を見つめたまま、動けなかった。「ボール要求だったので浮いた分、打たれた。打たれたくなかった」と悔しさをあらわにした。

8回には豆田が無死満塁で山川に2打席連続となる満塁弾を被弾し、8点を献上する形に。松井監督は「走者をためると、ああいう風に大量失点になりますからね」と振り返った。チームは今季初の4連敗で借金1に。投手陣は開幕から12試合、本塁打を打たれていなかったが、その記録もストップ。水上は「次、頑張ります」と気持ちを切り替えていた。

前日にハグを交わした山川に満塁弾 失意の元新人王「完全にゲームを壊した」(フルカウント)

西武の水上由伸投手が13日、本拠地・ソフトバンク戦で5回途中から登板。6回に1死満塁とすると、昨季までの同僚だった山川穂高内野手に痛恨の満塁弾を浴び、「完全にゲームを壊しました」と悔やんだ。

0-3の5回2死満塁から登板した水上は、甲斐拓也捕手を三ゴロで切り抜けた。回またぎとなった6回は内野安打と2四球などで1死満塁のピンチを招き、山川と対戦。2ストライクと追い込みながらも、3球目のスライダーが甘く入り左中間スタンドへ運ばれた。

 打球が上がった瞬間に思わずマウンドでしゃがみこんだ2022年の新人王右腕は「ボール球の要求だった。浮いた分打たれた」と振り返った。前日12日の試合前には談笑してハグもかわした元同僚との対戦については「それは特にないですね。元チームメートだからと言って。同じ野球人なので」。プロ4年目で初めて浴びた満塁弾だった。

 さらに0-7となった8回から登板した豆田泰志投手は2安打1四球で無死満塁で山川を迎えた。カウント0-1から2球目の146キロ直球が甘く入り、豪快に左翼スタンドへ運ばれた。こちらはプロ初被弾となった。

 この場面、豆田は変化球を投げたかったが、サインは直球だったという。「スライダーを投げたかったけど、真っすぐでいってしまった。首を振れなかったことより、(直球に)うなずいて決めきれなかったことに悔いが残る」と悔しさをにじませた。「甘く入ったら打たれる。ホームランバッターは特に警戒しないといけない中、打たれたので、凄いというか……凄いっすね」。

 昨季16試合に登板し、防御率0.59をマーク。オフには抑え候補に名乗りをあげた21歳は、この日の被弾で3試合連続失点。自身の思い描く球の強さを取り戻せてはおらず、豊田投手コーチから「配球や球の力以外も工夫はできる。リズムとか。ファームでしっかりやってこい」と言われたことを明かした。

「あとは『ファーム(の空気)に染まらないように』とも言われました。1軍でやるには自分も絶対にそうしないといけないと思うので一番気をつけたい」。高い意識で再調整し、1軍に戻ってくる決意を語った。

ソフトバンク、山川穂高の連続満塁弾で大勝…古巣・西武のホームでも「どすこい」貫く(読売新聞)

ソフトバンク11―2西武(13日)――ソフトバンクが山川の2打席連続満塁本塁打などで大勝した。モイネロは8回無失点で今季初勝利。西武は九回にアギラーの1号で2点を返すにとどまり、4連敗。

圧巻のアーチを描いた。ソフトバンクの山川が、かつての本拠地・ベルーナドームで2打席連続の満塁弾を放ち、本塁打王3度の実力を見せつけた。
 苦しい立場だった。自らの不祥事の後にフリーエージェント(FA)で古巣を去り、公式戦初となった対戦では本人も「覚悟はしていた」という西武ファンからの大きなブーイングを浴びた。力が入りすぎるのか、開幕からここまで好機をつぶす打席が目立ち、この日も五回、無死満塁で空振り三振を喫していた。
 六回、再び満塁で回ってきた。水上の外角高めのスライダーを「当たってくれ」との思いで振ると、打球は左中間席に飛び込んだ。開幕戦以来、51打席ぶりとなる本塁打に、気も楽になったのだろう。続く八回の満塁では豆田の甘い速球を完璧にとらえ、左翼席へ運んだ。西武ファンも美しい放物線を見上げるしかなかった。
 「安打よりも本塁打の方が乗っていける」。敵地でお決まりの「どすこい」ポーズも披露した山川。スラッガーが上昇するきっかけをつかみそうだ。

2024年4月13日
埼玉西武ライオンズ vs福岡ソフトバンクホークス
2回戦 ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 隅田 知一郎
1(左) コルデロ
2(遊) 源田 壮亮
3(二) 外崎 修汰
4(一) アギラー
5(指) 栗山 巧
6(三) 佐藤 龍世
7(中) 岸 潤一郎
8(捕) 古賀 悠斗
9(右) 山村 崇嘉
監督 松井稼頭央

ホークス スターティングメンバー
先発 モイネロ
1(中) 周東 佑京
2(遊) 今宮 健太
3(右) 柳田 悠岐
4(一) 山川 穂高
5(左) 近藤 健介
6(指) ウォーカー
7(三) 栗原 陵矢
8(捕) 甲斐 拓也
9(二) 牧原 大成
監督 小久保裕紀

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