8月26日に2000本安打を達成した中日ドラゴンズの大島洋平選手。偉業達成のポイントと今後の目標を聞きました。
大島洋平選手:
「本当に2000本達成するまでは何が起こるか分からなかったので、正直達成できてほっとしたというのと、嬉しいというのと、半分半分な感じですかね。立浪監督をはじめ、本当に使っていただいた監督やコーチとかには感謝しています」
ついに通算2000本安打を達成した大島洋平選手。プロ野球史上55人目、大学・社会人野球出身者としては史上4人目の快挙に、バンテリンドームナゴヤは大きな歓喜に包まれました。
ファン:
「大島選手おめでとうございます! 待ってました!」
「興奮しました! 大島選手おめでとう~!」
大島選手が小学生時代に所属していた少年野球クラブの選手たちも「とてもきれいなセンター前で大島選手らしいヒットでした」「大島選手のように2000本安打打てるような選手になりたい」と目を輝かせます。
2010年にドラフト5位で中日に入団した大島選手。即戦力として、いきなり開幕戦に先発出場し、開幕2試合目にはプロ初ヒットを記録しました。2年目に「ゴールデングラブ賞」を獲得すると、3年目の2012年にはレギュラーに定着して全試合出場。シーズン172本のヒットを放ち、盗塁王やベストナインなどに選ばれます。
しかし2013年は安打数が前年の約3分の2に。当時チームメートだった野球解説者の井端弘和さんも、大島選手について振り返ります。
井端さん:
「(2013年の)オフに手術しているんです。痛いながらもどうやったら痛くないかとか探したり、休まずに出場したりしたんですよね。それでも途中で諦めなかったことが、今の結果につながっているのだと思います」
大島選手を苦しめたのは肘の遊離軟骨、いわゆる「関節ねずみ」です。ひじを酷使することで剥がれた軟骨や骨の一部が関節内を動き、痛みを発します。
大島選手はもともと練習の虫でした。特にけがをしてからは、ほかの選手が音を上げるようなハードなトレーニングを重ね、強靭かつスピードあふれる肉体を作り上げてきました。
大島選手:
「体が思うように動かなければ、思うようなプレーができません。自分の体が変わることでプレーも変わる。そう考えていました」
2012年以降は12年連続で100試合以上出場し、100本以上の安打をマーク。いつしか“安打製造機”と呼ばれるようになりました。1787試合目での2000本安打達成は歴代9位、大学社会人野球出身選手では最速です。
そんな大島選手に今後の目標を聞きました。
大島選手:
「2500と3000とやっていきたいと思います。僕自身もまだここがゴールというつもりでやってきたわけではありません。1本ずつ、これからもヒットを積み重ねていきたいなと思います」
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