巨人の高卒3年目・堀田賢慎投手がプロ初登板初先発で、6回5安打無失点の快投。プロ初勝利を飾った。ドラフト1位・大勢が守護神として活躍し、先発でもドラフト3位・赤星や2年目の山崎伊も初登板で力投。若い投手陣にまたも楽しみな新星が誕生だ。

堀田は再三ピンチを招いたが、三回から3イニング連続で併殺を奪う粘り強い投球。四回は連続四球で1死一、二塁とされたが、村上をチェンジアップで二ゴロ併殺打に仕留めた。

将来を期待された逸材で、2019年度ドラフト1位で指名。だが、入団直後にトミー・ジョン手術を受けた。育成契約を経て、今年の3月に支配下選手契約。オープン戦で結果を残し続け、開幕ローテを勝ち取った。

オープン戦では150キロ超の快速球に注目が集まった。だが、この日は150キロ超えはなく、チェンジアップやカーブもまぜ、緩急を駆使した。関本氏は「初登板なら力んで、スピードを意識しても不思議ではない。それが初登板とは思えない落ち着きだった。大城がうまくリードしたのかもしれないが、ヤクルト打線はデータと違うと、戸惑ったんじゃないか」と絶賛した。

苦難を乗り越えた20歳。ヒーローインタビューも落ち着いた様子で語り、「すごく嬉しいです。ここまでくるまで手術もあり、リハビリもあったが、家族、友達、ジャイアンツのトレーナーの皆さんのおかげでやっと1軍の舞台で投げられた」と安どの笑みを浮かべた。
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